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【Etape 12】(11から続き)
Fougères(923km)
→Villaines-la-Juhel(1012km)
2019/8/21 9:44 大会4日目の朝、復路も後半、フジェールまで戻ってきました。 時間的にも十分、90時間以内に無事ゴールできそうな見通しになってきて、 ふと、(走行モードをゆっくりに切り替えよう)という気になりました。 ペースを上げ過ぎて何かトラブルを誘発させるのを防ぎたい、との直観もありました。 そう、4年前はこのあとの最後の夜に、シートピンが折れてシートが脱落する、という大きなトラブルに見舞われ、危うくゴールを逃すところだったのです。 |
2019/8/21 11:55 コース沿道の住民の皆さん、笑顔でエールを送ってくれます。 |
2019/8/21 11:55 |
2019/8/19 12:06 晴れて、絶好のPBP日和。日差しは強いですが、暑さはさほど感じません。 大会も4日目に入り、当然疲れもあるはずですが、 明日朝のゴールに向けて、気持ちが満たされてゆきます。 |
2019/8/21 12:16 レ・ヴァレ コース脇で飲み物の私設エイドを開いてくれている家族がいて 少し停まりました。 |
小さな注文家具店を営んでいるそうです。 |
次々と通り過ぎる参加者に声援を送る二人の娘さんたち。 私たちが住む日本の東京にも興味津々、といった感じでした。 |
2019/8/21 12:29 トウモロコシ畑があったり |
牛が放牧されていたり |
どうやら、今回のPBPも天候に恵まれた、と言えそうです。 |
それにしても、Iさんはいつの間にか、真っ赤なトサカを(笑) あちこちの沿道で、地元ギャラリーの皆さんの注目を集めていました。 |
2019/8/21 12:30 |
2019/8/21 12:33 どことなく、北海道・美瑛の丘にも似ています。 |
2019/8/21 12:36 |
2019/8/21 12:41 ゴロン 4年前にも同じように復路で立ち寄った、懐かしい町です。 |
ゴロンのこの食料品店にも再び立ち寄り。 |
前回4年前はこの集落を見渡す余裕はありませんでしたが、 印象深かったので今回はじっくり眺めてみました。 |
と、そこへこれまた偶然!! ランドヌ東京のスタッフ仲間がさらに2人現れました。 |
ゴールまであと1日弱。 とても心強いクラスターが形成されました。さあ、この面子でラストランです。 |
(撮影・Iさん) |
(撮影・Iさん) |
(撮影・Aさん) |
2019/8/21 13:21 |
2019/8/21 13:37 しばらく進むと、田舎道では珍しく交通規制が。事故のようです。 |
参加者が一人、路上に倒れていて、救急隊員の手当を受けていました。 何があったのでしょう。 |
2019/8/21 13:40 気を取り直して、さらに走り続けます。 |
2019/8/19 14:00 アンブリエール・レ・バレーまで戻ってきました。 日差しもあったので、橋を渡った先の木陰で、ちょっと休憩しようということに。 |
のんびり休んでいます。 とても1000km近く走破してきたようには思えない。 |
すっかり「あとは完走すればいい」モードに |
2019/8/21 14:28 20分ほど休んで、また走り出します。 |
2019/8/21 15:09 ついに1000kmを超えました。ゴールまであと200kmあまり |
2019/8/21 15:14 |
2019/8/19 15:16 シェルシニエ |
2019/8/21 15:20 やはり日差しがきつく、ついつい日陰で小休止。 北海道で炎天下だった2016年の宗谷岬600を思い出します。 |
2019/8/21 15:36 ヴィレンヌ・ラ・ジェルまでもうあと少し(10km)。 |
2019/8/21 15:39 |
2019/8/21 16:07 |
2019/8/21 16:27 ヴィレンヌ・ラ・ジェルのアーチが見えてきました。まるでゴールのよう(笑) |
2019/8/21 16:28 Villaines-la-Juhel (1012km) (予定15:44 / +44min.) |
【13】につづく